自然観察会(11月)40周年・矢倉岳へ
自然観察会(11月)で40周年・矢倉岳を歩いてきました。
登山口にはクマ情報が張り出されています。
足柄万葉公園からのピストンで深まる秋を満喫しながら・・・このエリア(箱根方面)のカエデを同定しながら、のんびり山行となりました。
自然観察会には初参加の数名、大ベテランの方など8名で楽しい山行でした。
矢倉岳山頂は広く気持ち良く、360度の眺望ですが残念なことに富士山は雲隠れしていました。多くの登山者に人気の山のためか登山道・万葉公園にはペットボトル・缶・布・傘などのゴミも目立ちクリーンハイクの継続となってしまいました。。

晩秋の飯豊本山へ
難読山名といびつな県境を持つ飯豊山(いいで)へ。いろいろあって初日は三国小屋までとなる。翌日は午前3時に出発。本山を往復し弥平四郎ロヘ下山。2日目26kmの長丁場は流石に腿と足首にきましたが、天候と錦秋に恵まれた山行になりました。
下山後新潟へ移動し3日目は阿賀町にある奇岩スラブの御前ケ遊窟の予定でしたが、雨の音がテントを叩く音で目が覚め、止む無く中止。早朝喜多方へ移動し朝らーメン、会津若松で観光、中三依 (なかみより)で新そばを食し帰京しました。

秋晴れの霧ヶ峰と八島ケ原湿原
10月末、スッキリと晴れ渡った霧ヶ峰高原を訪れてクリーンハイクをしてきました。
今年6月、花の時期に訪れた時には霧に包まれて真っ白な霧ヶ峰でした。しかし今回は秋晴れの中、赤い木の実をつけるツルウメモドキ、マユミ、ツリバナetc.の木々。更に華やかな花は終わり種となった草花を楽しみました。
霧ヶ峰から八島ケ原湿原に移動してこちらでも秋の草花を満喫。
どの季節も美しい霧ヶ峰高原でした。

小楢山、乙女高原
焼山峠Pに車をデポ。小楢山と乙女高原に行きました。
紅葉は終わりかけていましたが、朝日を浴びて美しかったです。
小楢山からの景色はとても良く、富士山、毛無山、甲斐駒、日向山、金峰山、瑞牆山等を見ることが出来ました。
乙女高原のヨモギ頭からも富士山を眺めました。

岩トレ 湯河原幕岩
陽射しと秋風が絶妙に混合された清々しい湯河原の幕岩でした。然程の混雑もなくストレスフリーでメジャー処を一通りクリア。先月実施のレッジ確保講習会で習った、確保したまま3分の1システムを作る復習を外壁で、併せて各自の確保システムの優良可も検証。帰路岩トレ時間を上回るハードな2次会で山岳会の有り方についてのブレストもあり得るもの多い一日となりました。

レジェンドと歩く「三頭山」
秋天の深山を歩くレジェンドと
10/21秋の一日、レジェンドと奥多摩「三頭山」を歩きてきました。
当初、コースタイム+休憩時間で最終バスに間にはギリギリ?・・・と一寸心配でしたが「安全が第一、ゆっくりと丁寧に、休憩時間は短く!」とのレジェンドのお言葉。
足並みが揃って問題なく深山のみち・ブナのみち、紅葉・黄葉、大沢山での景色も堪能して都民の森バス停に下山。
約1時間早い臨時バスに乗車出来ました。
レジェンドの健脚ぶり・・・見習いたいです。

労山都連盟主催生藤山タイムトライアル
10/14生藤山タイムトライアルに参加しました。タイムトライアルと言っても、早ければ良いのでは無く、主催者が非公開で設定した標準タイムに近い歩き方をチームごとに競う物です。
町田グラウスからは2チームが参加、我が町田グラウスBは6位でした。標準タイムとの違いは13分。一位は何と!標準タイムに同じでした。

奥多摩の麻生山と秘瀑の滝へ
標高794mの麻生山は奥多摩の日の出山から武蔵五日市までウイングを延ばす金比羅尾根にひっそりとピークを持つ山で静かに里山を散策したい人には丁度良いところ。金比羅山頂手前の琴平神社にある金比羅公園には大岩と呼ばれる屏風岩がドカーンと鎮座してお り一見の価値あり。
麻生山はたおやかな尾根から僅かに突き出すピークが目印。東面の展望地に木のベンチが二つほど並べられており、賑わう日の出山から白岩ノ滝バス停に下る登山者が立ち寄り一服するところのようだ。
下山は麻生平から白岩ノ滝へ。途中にある白岩ノ滝は想定外に立派な大滝で二つの滝の落差は25mと観瀑処でした。そこから一投足でバス停です。歩いて20分ほどの所にあるつるつる温泉で汗を流すのもよし、武蔵五日市駅へ戻り魔法の水で細胞を溶かすのもよし。友人のリハビリ山行で訪れましたが、思いもよらぬ自然の造形に触れることができ、溜飲を下げる一日となりました。

秋の草花に出会いに南高尾を歩く
秋の草花に出会いたく高尾山口~草戸山~三沢峠周辺をガイドブック片手に歩いてきました。カシワバハグマがあっちこっちで満開、コウヤボウキやオケラなど似かよった花も・・・ミヤマシキミやツリバナが真っ赤な実をつけ、ふかふかのヤブムラサキの葉っぱを触ったり、秋の一日を楽しみました。
山中でお会いした地元の方と山や花の話が弾み、それでは~と南高尾の脇道の花々を案内して貰えました。
紅葉にはまだ早いけど、清々しい南高尾を満喫しました。

西上州 碧岩西稜 (クロス山行)
クロス山行2日目は西上州のマッターホルンと称される標高1116mの碧岩 (みどりいわ) へ。隣にある大岩とのツイン岩峰で上州の奇峭な山容の一部を形成しています。山頂に至る破線道も1級品の難路で山頂直下はほぼ垂直の登下降が数か所あって緊張が続くところ。 山道に並行して恐竜の背びれのように存在する碧岩西稜は初級者向けの岩稜コース。
山道沿い架かる三段ノ滝上部から取り付き、標高差約350mを6~7ピッチの緩急登攀で山頂に到達できます。岩稜版馬の背のようなルートで終始眺望絶佳の保証付き。ホールドは豊富 なので経験者同行のもと初級者でも登攀が楽しめます。今回2時頃から雨に見舞われ雪隠詰めの様相となりましたが、最後の岩稜を登り切ると、いきなり碧岩の頂上という自然の粋な計らいに歓喜雀躍しました。
