鹿俣山雪上訓練
初級クラスの雪山を安全に歩くための講習を実践形式で実施。雪山は体力と転倒しないバランスが必要ですが、同時に冬装備の扱いに慣れることも大事です。山頂を目指しながら不安定な雪上で歩行技術を中心にメニューを消化しました。
アイゼン、わかんを装着しての歩行技術、ストックやピッケルの使い方他、先頭を交代しながらの登高。ラッセルや滑落停止、フラットな斜面の作成、避難用の簡易シェルタースノーマウントの作り方など全員経験。積雪深は最大で195cmと近年にない降雪量でした。

富士山と南アルプスの大パノラマ
きりっととした冷たい風が吹く快晴の一日。
JR笹子駅から本社ヶ丸と清八山を周回。
富士山と南アルプスの大パノラマに堪能した一日でした。

栂池天狗原BC講習
スキー企画部主催のバックカントリー講習に参加。初日は栂池スキー場でBCの基礎を、2日目はBCの天狗原で実技の指導を受けました。両日とも山は笑顔となり、計画を予定通り消化。特に2日目は前夜の降雪でトレースのない斜面を滑走でき、BCの醍醐味を味わうことができました。
シーズン最中で天狗原界隈は、ボーダーを含め大賑わい、白馬岳を始め神々しいアルプスの山々をバックに滑る白馬乗鞍から天狗原のアルペンスキーは、快哉を叫ぶに相応しいフィールドでした。
昨今BCの救助遭難の報道を耳にします。安全意識を高め、根を詰めすぎないよう自然と向きあえればと思うところです。

うらたんざわ 鐘撞山・大室山
1/28 うらたんざわの鐘撞山経由で大室山、日蔭沢新道下降と周回してきました。
(大室山へのコースは何本もありますが道志~加入道ルートは現在大崩壊のため通行止め。)
今回は戦国時代の折花姫悲話の伝説(民話?)が数多く残るエリアです。武田信玄の隠し金庫と名付けられたバリルートなどの話も弾み、激急登の連続に喘ぎながら先ずは〈鐘撞山〉へ。
その後の大室山東尾根も引き続き立派な激急登の連続でした。
標高1300mくらいからは眺望が開け風巻ノ頭から蛭ケ岳、檜洞丸の丹沢主脈・主稜がバッチリ!素晴らしい展開でした。
頂上はうっすらと雪景色で本日もおしゃべり以外は静かな山行でした。

扇子平(せんすでえろ)・殿平(でんだいろ)
1/24 初狩駅より北側、藤沢子神社の大杉を見上げ百反刈山=扇子平(せんすでえろ)殿平(でんだいろ)という聞いたことも無い、読むことも出来ない、そんな山を周回してきました。
下山は登山道がない西側の灌木帯を読図でたくさんの倒木を乗り越え、今は廃屋となっている旧キャンプ場跡地に降り立ちました。
短い周回コースでしたが面白く楽しい一日でした。

地図読みで登る惣岳山、岩茸石山、高水山
東京近郊の山と言うことで、高水三山に行きました。
惣岳山へは川井駅からスタート神塚尾根を地図読みで登りました。
神塚尾根は急登で踏み跡の無いフカフカの尾根をよじ登りました。
惣岳山から岩茸石山、高水山は一般ルートを歩きました。それまでと打って変わって踏み固められていました。ここからは女子会的なお喋りを楽しみながら歩きました。高水三山コンプリート!

尾瀬岩鞍スキー合宿
尾瀬岩鞍は過去3度国体が開催された多彩な変化に富むスキー場。今回クラウンを筆頭にテクニカルと1級の資格保有者を会員とするスキークラブ主催の合宿にビジターとして参加。スキー技術を二日間みっちり叩き込まれた。
当会から初めて参加した●●さんはのみ込みがよく、最終日はコブ斜面もそつなくこなすほどに成長、私がドンケツのレベルとなってしまった。山スキーの板では限界。基礎スキーの板とブーツで次回から練習せねばならない状況となりました。

寒いときは、高松山でキムチ鍋❣️
インフルエンザ病み上がりで高松山にてリハビリ登山。久しぶりのソロ登山だったので、広い山頂でキムチ鍋を作りました。
富士山も見られて、のんびりと過ごせました。

自然観察会(1月)神武寺山・鷹取山
冬枯れの自然観察会、華やかな花はありません。
サザンカ&ヤマツバキくらいで春を待つ沢山の落葉樹、常緑樹、冬芽・木の実、シダ類を丁寧に観察し〈神武寺〉〈鷹取山〉のハイキングコースを縦走して来ました。
三浦半島の名木50選の「スダジイ」、神武寺薬師堂の「なんじゃもんじゃの木」なども見応えがありました!

1月誕生月山行 巣雲山
今年の1月誕生月山行は巣雲山に登りました。総勢12名の大部隊。天気は曇りで小雨も心配されましたが、皆で楽しくおしゃべりしながら歩きました。
山頂手前の展望台では、リーダーから甘酒の振る舞いが有りました。また、皆でハッピバースデー🎂の合唱をしました。
巣雲山山頂から曇りのために遠望はききませんでしたが、360°の景色を楽しむことが出来ました。
登山コース沿いに沢山のミカン畑が有りました。
